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ゲームメーカー「SORAHANE」のデビュー作、近未来学園ヒューマンビジュアルノベル「AQUA」がスマートフォンで遊べる!
このゲームは恋愛アドベンチャーゲームです。
※シナリオロックを解除することで、本編のシナリオをすべてプレイできるようになります。
シナリオロック解除キーは1,620円(税込)となります。
ジャンル :近未来学園ヒューマンビジュアルノベルADV
原画 :秋月つかさ / 腹ぺ娘(SD)
シナリオ :ポチくん / 砥石大樹 / 甲二(SideStory)
ボイス :フルボイス
ストレージ:約1.4GB使用
■ストーリー
そのとき、僕と千紗との距離は、何メートルだったんだろう。1メートル?それとも、10メートル?
千紗「そーちゃーん! オレンジジュースでよかったーっ?」 颯太「ち、千紗っ! あぶないっ!」
手を伸ばしたけど、その距離は縮まらなかった。そしてその距離は
千紗「なにー? きこえな―――――
どんどん遠くなって
颯太「ち……さ…………?」
ついには見えなくなってしまった。
目の前で朱色に染まる千紗。道ばたをころころと転がる、オレンジジュースの入ったカップ。
しかし僕は、なにもすることができなかった。近づくこともできなかった。
あの日から僕は、オレンジジュースが飲めない。
西暦2056年――
質量をもったホログラムを生成することができるコンピュータ『アクア』がパソコンに取って代わり8年が過ぎ、アクアが世界中で生活に根付いていた。月ヶ浜はアクアを制御する『ルカ』と呼ばれるアンテナが水平線に立ち、アクア開発研究組織『ECReD』擁する科学技術都市として発展してきた。
鳴海颯太は母親の智恵と共に、7年ぶりにこの街に戻ってきた。
しかし颯太は、この街に戻ってくるのが嫌だった。
ここに来ると―――死んだ千紗のことを思い出してしまうから
しかし颯太は学園で、びしょ濡れ姿の一人の少女と再会する。
千紗「そー……ちゃん?」
僕のことをそう呼ぶ子は、たった1人しかいなかった。それは“ちさ”と同姓同名の野々宮千紗ではない。
僕が知っている、僕が昔知り合った、僕が死んだと思っていた、野々宮千紗、ただ1人だけだった。
顔立ちも、身長も、そして胸の大きさも違ってた。
でも、その千紗の笑顔が、記憶の“ちさ”と重なった。それは夢でも幻でもなく、現実として、確かに、そして実際に、ここにあった。白い制服が濡れ、透けた先に見えるものは、とても神秘的で―――
―――とてもドジっ子だった。
※モバイル向けに内容はアレンジされます。オリジナル作品と異なることもありますのでご了承ください。
copyright: (C)SORAHANE
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